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4KディスプレイにノートPCをつなぐともっさりする件【原因はインターフェイス!】

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この記事は約11分で読めます。

皆さん、家でテレワークしている方も多いでしょう。
そんな中、家の4Kディスプレイに会社のノートパソコンをつなげたら、なんだかカーソルがもっさりしているな…と感じたことはないでしょうか?

マウスのカーソルの残像が見えるというか、ほんのワンテンポ動かし始めと、

止めるときにラグがあるように見える…

ノートパソコンだと実は4Kディスプレイに画面が表示されたとしても、

なんだかカーソルがもっさりしがちです。

こちらの原因についてまとめてみました。

4Kディスプレイだともっさりする原因

  • パソコンの画面出力端子がHDMI2.0に対応していないHDMI,もしくはVGA(アナログ)しかない

どういうことかというと、4K出力するためにある程度の転送速度が必要です。

ノートパソコンの本体画面で見ているときは、基本的にリフレッシュレートと呼ばれる画面の更新タイミングが60Hzと高速ですが、上記の端子で4Kディスプレイに接続した場合、30Hzが上限となります。

※リフレッシュレート値が低いとマウスのカーソルがもっさりしているように見えます。

現在使用しているPCのリフレッシュレートを調べる方法

まずはノートPC側の設定を見ていきましょう。

今あなたが使用しているパソコンのリフレッシュレートの調べ方は、

Windowsキーを押す

ディスプレイの詳細設定 と打ち込む

こんな感じの画面が表示されましたね?↓↓↓

ここに現在のリフレッシュレートが表示されます。
この場合、30Hzですね。

続いて、ディスプレイ本体のリフレッシュレートの確認ですが、
ディスプレイの選択項目から、ノートパソコン本体のディスプレイを選択してあげると…

このように、リフレッシュレートが60Hzとなっています。

このリフレッシュレートですが、1秒間に何回画像が更新されるかの値となっており、数値が大きければ大きいほど1秒間あたりの更新回数が多く、マウスのカーソルがぬるぬる動く。逆に、数値が小さいともっさりした感じになります。

ここまで見てきた内容だと、ノートパソコン本体のディスプレイは

60Hzのリフレッシュレートで、4Kモニターでは30Hzまでしか表示できていません。

つまりこの60Hzと30Hzの差もっさり感じる原因なわけです。

それでは、なぜ4Kディスプレイでは60Hzで表示できないのか?
その原因は冒頭でお話した転送量にあります。

具体的には、従来のHDMI、VGA(アナログ)端子からの転送量はフルHD60Hzであれば可能ですが、4Kは単純に4倍の情報量となり、従来の端子では対応できません。

具体的にこの4K60Hzに対応するのは、

  • DisplayPort
  • HDMI2.0
  • USB-typeC※データ通信のみで画像出力に対応していないものも存在します。

あなたがご使用のノートパソコンに、
DisplayPort端子または、HDMI2.0端子または映像出力可能なUSB-typeCがついている場合には4K60Hz出力ができる可能性が高いです。


DisplayPortとは、こんな四つ角のうち1つが欠けているようなデザインの端子です。

Displayport

HDMIとは、こんな台形のような形の端子です。
注意点としては、HDMI2.0に対応していないただのHDMIと表示されているPC側端子は、”4K出力30FPSが限界です。”など注意書きされていることが多いため自分のパソコンの型番で検索して出力端子の仕様について確認する必要があります。

HDMI

最後にUSB-typeCですが、このような裏表のない形の端子です。
こちらも注意ですが、映像出力用ではなく、データ通信専用(USBメモリとのファイルのやり取り等)の場合がありますので、こちらもご自分のパソコンの型番で検索して出力端子の仕様を確認しましょう。

Type-C

PC自体がそもそも4K60Hzの出力に対応しているか?

じつは、最近のデスクトップではほとんど4K60Hzの出力が可能なものが多いですが、

ノートパソコンはまだまだ4K30Hzが最大のものが数多く存在します。

あなたのノートパソコンが4K60Hz出力に対応しているか確認するのは、

メーカーのHPで調べるのが一番手っ取り早いです。

たとえば、今回見てきたLenovoのノートパソコンですが、

lenovo ideapadの製品仕様書より

こんな感じでいろんな仕様が載っています。

注目すべきは外部ディスプレイ出力の段です。

外部ディスプレイ出力の段

ここでは4K出力ができると書いてありますが、@30Hzと書いてあります。

つまりこのノートPCでは60Hzで出力できないということがわかります。

続いて、違うメーカーのノートPCの仕様を見てみましょう。

今回はmouse computerのノートパソコンを見てみます。

mouseのノートパソコン

現在編集中で10万円程度するため、そこそこのグレードのノートPCになります。

このノートPCの仕様を確認してみると….

上記のように外部ディスプレイの出力は30Hzが限界ということがわかります。

つまりこのPCも4Kディスプレイにつないでも30Hzしか出ない(=もっさり)というわけです。

4K出力時にどうしてもなめらかな操作性が欲しい人は…

残念ながら、ノートPCで上記のように30Hzまでしか表示されない場合

そのノートPCでは60Hzつまり標準のノートPCについているディスプレイと

同等の滑らかさは4Kディスプレイでは実現できません。

もしどうしてもという場合は、

パソコンを安いデスクトップに買い替える。もしくは買い足す。というのも手です。

実は、ノートPCよりも、

デスクトップPCのほうが4Kの60Hzに対応している機種は多いです。

ちょっと調べてもらえればわかりますが、

4Kで30Hz出力までしかできないデスクトップはむしろ少ないほどです。

安いPCでも最近のデスクトップであれば出力可能な場合が多いです。

例えば、こんな感じの超コンパクトなデスクトップPCでも4Kで60Hzが出力可能です。

現在の価格はチェックしてみてくださいね↑↑↑

2022年7月16日現在、3万円を切る値段で4k60Hzを出力できる

ミニPCが販売されています。これは安いですね…

デスクトップPCなので持ち運びはできませんが、

そもそも4Kディスプレイを使うときだけだと思うので、

据え付けでも特に問題ないと思います。

わたしもかつてはノートPCで4Kディスプレイにつないでいましたが、

もっさり感に我慢できず、安いデスクトップパソコンを買い足しました。

おかげでとっても快適です。

amazonではリビルド品と呼ばれるクリーニング済みの再生品が販売されています。

保証も長期なので使っているうちに様子がおかしいと思えばすぐに返品可能です。

実際わたしも購入したことがありますが、値段が格安のわりに普通に使える。

というのが正直な感想です。

Amazon.co.jp: デスクトップ 再生
Amazon.co.jp: デスクトップ 再生

↑↑こちらからリビルド品をご覧いただけます。安くてびっくりしますよ。

まとめ

まとめですが、上記3種のいずれか一つでも当てはまらない場合は、
4Kディスプレイでのリフレッシュレート60Hzは期待できません。

4Kディスプレイに接続する予定があって、ノートパソコン本体と同等のなめらかなマウス操作などがしたいのであれば、上記の端子にも注意して購入すると良いと思います。

残念ながら、現在の技術ではノートパソコンから4K出力する際、

60Hzのリフレッシュレートを備えているものは希少です。

Macや一部ゲーミングPCは標準で搭載されていることがほとんどですが、

日常的に使用する用途で作られたノートPCだと

30Hz止まりがとても多いです。

割り切って安いデスクトップパソコンを購入するのも手です。

今後PCを購入するときに気を付けるべきこととして

おぼえておいてもらえると嬉しいです。

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