こんにちは。hobbyhappyです。
少し前に安物ブレッドボードを購入して失敗した話を記事にしました。
その時はものすごい「反り」が発生していた。
という内容でしたが、つい最近秋月電子通商でも、お安めの
ブレッドボードを購入したので、
同じように「反り」の問題が発生していないか確認してみました。
安くても反っていたら困りますよね….
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ちなみに、Amazonで購入した安物ブレッドボードの反り具合は、
こちらの記事をご覧ください。多分驚きますよ。↓↓↓
秋月電子通商で買ったのはこのブレッドボード
わたしが購入した時点で税込みで1枚300円でした。
1枚300円というと、サンハヤト製に比べるとそこそこ格安です。
これでしっかり使えるならお得ですよね?
逆にまたAmazonの安物のように反っていたら、
安物買いのなんとやらですが….
反っているか確認してみる
ではさっそくAmazonの安物ブレッドボードと比較してみます。
前回の検証内容と同様に、四隅のうち一か所のみをクランプして、
対角方向の隅の浮きを確認してみます。
まずは比較対象として、
以前記事にしたAmazonで購入した激安ブレッドボードを見てみましょう。
クランプした状態で反りを横から確認してみると…
とんでもなく反っていますね….
※単純に反りを見たかったので、クランプしているところ以外
ブレッドボードには触れていないです。
続きまして今回の主役秋月電子通商のBB102です。
秋月電子通商で購入したブレッドボードBB102はフルサイズのブレッドボードなので、
ハーフサイズのAmazonの安物ブレッドボードよりも、
長さがある分浮き量が不利ですが、どうでしょうか??
十分反りが抑えられているのが画像からわかりますよね。
ならべてみました。
逆にAmazonの安物ブレッドボードがどんだけ反っているんだって話ですよね….
おまけ:裏の導通板はどうなっているか比較
ブレッドボードの心臓部である裏の導通板を見てみました。
両面テープをはがすだけですぐにみられますし、
戻す時もペタッと戻すだけなので簡単に確認可能です。
もしご自分でブレッドボードを持っている場合は、
このようにすれば導通板の状態を確認することができます。
それでは激安ブレッドボードはどうでしょうか?
うーーーんという感じですよね。
なんだかしっかり板が曲がっていない感じがしますよね…
丸みを帯びていて、もう少ししっかり曲げてほしかったなという印象です。
秋月電子通商で購入したブレッドボードと並べてみましょう。
一目瞭然ですね。
どちらが品質が良いかと言われたら、秋月電子通商のものと即答できます。
やっぱり安物は….
まとめ
今回は以前の反省点を生かして(サンハヤトを買わなかったのはネタになるかもしれなかったから)
ちょっとお安めだけど、秋月電子通商が取り扱っているという信頼性から決めた
ブレッドボードのレビューでした。
正直言うと、このブレッドボードでいい気がします。
もちろんサンハヤト製のブレッドボードは普段から使用していますが、
そん色ない感じです。
むしろコストパフォーマンスという観点からみると、
この秋月電子通商のBB-102は優秀です。
ちょっとでも電子工作を安く始めたいけど、
粗悪品のブレッドボードを使ってICの足が曲がるのは嫌だな…
という場合にはこのブレッドボードで十分です。
ブレッドボード自体、試験的に使うものですし、
本当に装置として組む場合は最低でもユニバーサル基板にはんだすると思います。
なので最低ラインの一時的な使用と考えれば、
秋月電子通商のBB-102で決まりですね。私は今後も必要になったらこれを買います。
ブレッドボードなんてなんでも一緒だろ。粗悪品なんてたかが知れてる。
なんて思ったあなたは要注意です。
ネタとしてAmazonの激安ブレッドボードを買うのはアリですが、
ピンヘッダが曲がってはんだされるのは結構心理的に嫌ですから….
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