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MySQLのsql文基本編【SELECT文でテーブルのデータを取得しよう】

MySQL関連の記事は書いていたのですが、

肝心なSELECT構文について全く触れていなかったので、

ちょっとMySQLのSELECT文から解説していきます。

その前にちょっと自己紹介↓↓↓

この記事を読むことでわかること

自己紹介

東証一部上場企業でサラリーマンしてます。

主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開発してます。

ヒトの作業を自動化して簡略化するアプリケーションを日々開発中。

2022年5月に転職。現役バリバリの技術者です。
現在は超大手企業の新規事業分野で装置の研究・開発をしています。

Youtubeチャンネルにさまざまな動画を上げています

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それでは早速SELECT文の紹介です。

SELECT文の役目とは??

SELECT文の役目は、ズバリ、

データテーブルの中身の取得です。

データベースだの、データテーブルだの

概念がややこしいと思うので、とりあえず図示してみると

こんな感じです。↓↓↓

データベースとデータテーブルの関係性

なので、データベースを指定して、

さらにテーブルを指定してデータを取得する必要があります。

SELECT文を使用する前に、

データベースの指定方法がわからない。

という方向けに説明すると…

データベースを指定する方法は、

USE データベース名

以上です。簡単ですね。

それでは、実際にやってみましょう。

こちらがログイン直後の状態ですね。

「いやいや、この画面なんだよ。」

と思ったそこのあなた。

以前記事にしたコマンドプロンプトからの制御の記事をご覧ください。

コマンドプロンプトから制御するメリットなんかもかいてあります。

それでは本題に戻りましょう。

意外とここからどうやってUSE データベース名をするんだ?

となると思いますが、

まずは、指定できる(存在している)データベース名を表示させましょう。

そのコマンドが、

SHOW DATABASES;

です。

このコマンドを打ち込んでEnterを押すと、

こちらのように指定できるデータベース名が表示されます。

それでは、はじめから入っている

worldというDatabaseを使用することにしましょう。

USE world

どうでしょうか?

この画面のように、

“Database changed”

というのが帰ってきましたか??

ここまでくればあとはSELECT文を使うだけです。

ちなみに、先ほどから入力しているコマンドですが、

大文字小文字は使い分けは必要ありません。

ただし、ログインするユーザー名やパスワードなどには

一部大文字小文字判別があるので注意してください。

SELECT文の使い方とは??

それでは実際にSELECT文を使っていきますが、

まず構文の紹介です。

SELECT 取得したいカラム名 FROM テーブル名;

はい、カラム名だのテーブル名だのよくわからないと思うので、

具体例を見ながら解説していきます。

まず取得するテーブル名ですが、

先ほどのデータベース名と同様、

指定したデータベースに、どんなデータテーブルが存在するのか

調べる必要があります。

その調べ方が、

SHOW TABLES;

です。このコマンドを打つことによって、

指定した(今回はworld)データベース内にある、

データテーブル名一覧が表示されます。

今回指定しているworldの中にあるのは、

  • city
  • country
  • countrylanguage

この3つであることがわかります。

それではいったん、

SELECT* FROM CITY;

と打ってEnterを押してください。

※4000行近く一気に表示されますが、

焦らなくて大丈夫です。そのうち止まります。

実はこのコマンドで、

cityというデータテーブルの中身を

すべて表示させています。

細かいことについては後で説明します。

いまやりたかったのは、

データテーブルの中身を一度見ることです。

SELECT文の基本

それではやっと準備が整ったので、

SELECT文について解説していきます。

まず、もう一度基本的な構文を思い出してほしいのですが、

SELECT 取得したいカラム名 FROM テーブル名;

こちらですね。

いまわからない所といえば、

取得したいカラム名ですよね。

カラム名とは、日本語にすると[列名]です。

つまり、先ほど4000行近く表示してもらった、

cityというテーブルでいうところの、

黄色で囲ったところになります。

具体的には、

  • ID
  • Name
  • CountryCode
  • District
  • Population

です。

先ほどは、

SELECT* FROM テーブル名;

としていましたが、*のところをカラム名に変えて、

SELECT Name FROM テーブル名;

とすると、

Name列のみ4000行近く表示されましたよね??

つまり、必要な列だけ抜き出すことができます。

データが大量にあって、さらに必要なところが決まっている場合

カラム名を指定してあげたほうがスマートなのがわかるとおもいます。

SELECT文基本編 まとめ

というわけでMySQLのSELECT文についてでした。

SELECT文は基本中の基本なので、

データベースを扱う際に必ず必要になります。

前にも記事で話をしていますが、

他のプログラミング言語でMySQLを操作する場合は、

体に染みつくので、安心してください。

徐々に慣れていきましょう。

ちなみに以前の記事はこちら↓↓↓

SELECT文の応用編についても今後記事にする予定です。

楽しみにしていてください。



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