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Arduinoのコマンド…予測して提案してほしくないですか?

arduino-suggestArduino(マイコンボード)
この記事は約12分で読めます。

今回はArduinoのスケッチを書くときに、

「あれ、あのコマンド大文字だっけ?小文字だっけ?」

というのが無くなる便利な方法です。

そもそもArduinoIDEを使用しない方法ですから、

少々ハードルは高く感じるかもしれませんが、

それにしても予測してコマンドを表示させてくれるのは、

結果として、ミスの防止、作業の高速化につながります。

ArduinoIDEの画面。このツールだと、予測は出てこない。

自己紹介

東証一部上場企業でサラリーマンしてます。

主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開発してます。

ヒトの作業を自動化して簡略化するアプリケーションを日々開発中。

転職に成功して現在は超大手企業でシステム系の開発をしています。

Youtubeチャンネルにさまざまな動画を上げています

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ArduinoIDEでは正解だと色はつくが…

それではまずはArduinoIDEで普段通りスケッチを書いてみましょう。

例えば、11番ピン(D11)を出力ピンに設定して、

loop関数の中で、100msに1回ON(High)にする。

こんな場合のスケッチを書いてみましょう。

すると、こんな感じになりますよね?

↓↓↓↓

11番ピンをON,OFFする。

pinModeや、OUTPUT、delay、digitalWriteやら、

主要なコマンドには、色がついて、

「そのコマンド使えるよ」と教えてくれます。

ですから、pinModeを間違えて、pinmodeとしてみると、

誤ったコマンドですから色がつかず、黒になっていますね。

mが小文字だと、色がつかない⇒間違っていると教えてくれる。

一応、このように、色がつかないということは、

間違ったコマンドだな…

と認識することは可能ですが、それっぽい単語はでるけど、

コマンドの名前を完璧には思い出せないな…

ということよくありますよね?

つづりや、大文字小文字、そもそも

どんなコマンドがあったか、一から調べるのは面倒です。

では、どうしたらいいか、答えは次の章で発表します。

ArduinoIDEではなく、VSCodeを使う。

ArduinoIDEで何とか頑張るのではなく、

ここはもう開発環境を思い切って変更してみましょう。

使用するのは、VisualStudioCodeです。

通称、VSCodeなんて呼ばれるエディタです。

ArduinoIDEは無料で(寄付は任意)で使用できましたが、

こちらのVSCodeも無料で使用できます。

また、このVSCodeですが、作ったのはMicroSoft社ということで、

発行元もある程度信頼できるというのもポイントです。

VSCodeのダウンロードとインストール

実はVSCodeはわたしが普段使うときは、

pythonのソースコードを編集するときに使用することが多いです。

え?おなじVSCodeで、複数のプログラミング言語ができるの??

そうなんです。pythonでもC++でも、javaでも、なんでも

扱えるプログラミングは多岐に渡ります。

ですから、まずはインストールして使えるようにしておくだけでも、

今後のためになります。きっと!

ということで、具体的なダウンロードとインストール方法についてですが、

こちらに以前私が書いた記事でVSCodeをインストールする

手順についてまとめたものがあります。↓↓↓

VSCodeについて

こちらをご覧ください。

VSCodeでArduinoを使う。そのままでは使えない。

VSCodeが使用できるようになりましたか?

Arduinoを使えるようにするために、追加操作が必要になります。

具体的な手順をご紹介します。

Arduinoを使えるようにする拡張機能をインストールする。

この拡張機能がないと、まともにArduinoのスケッチを編集できないばかりか、

ボードへの書き込みもできません。

まずはこの拡張機能をインストールしてください。

Arduino for Visual Studio Codeの拡張機能。

インストールしたライブラリの設定を行う。

Arduino for Visual Studio Codeですか、拡張機能をONにしただけでは使用できません。

なんとなく、VSCodeの下の青いバーに新しい項目が追加されて、

もう使えそうかな?なんて思う気持ちもわからないことはないですが…

では、Arduino for Visual Studio Codeの設定です。

Ctrl+,キーで設定画面が出てきます。

この設定画面は、今回編集するArduino for Visual Studio Codeのほか、

全体の設定なども行えます。

便利なショートカットなので覚えておくといいでしょう。

それでは、拡張機能の、Arduino configurationを選択してください。

すると、Arduino:Path

という項目があります。これが、ArduinoIDEの場所になります。

VSCodeは、あくまでArduinoIDEの中身を外側から使う。

という構想になっています。

ですから、ArduinoIDEが入っている格納場所が必要になるわけです。

私の場合、ArduinoIDEが格納されているのは、

Downloads/arduino-1.8.19-windows/arduino-1.8.19

※人によって違います。C:から始まる絶対ファイルパスを用意すること。

でしたので、そのままここに入れます。と言いたいところなのですが…

ここでトラップがありまして、わたしは、この画面では、

編集することができませんでした。

pathの入力欄。何度やってもうまくいかなかった。

何度やってもうまくpathの項目に入らないので、

setting.jsonを選択して、内部ファイルを書き換えることにしました。

setting.jsonで編集することにした。
arduinoSettingJason
Arduino Configurationのsetting.jsonファイル

この説明の通り、”Arduinoアプリケーションの場所”

“コマンドの実行体”というのが設定を行う場所になります。

この””の中に、実際の開発環境を入れていくことになります。

“Arduinoアプリケーションの場所”

これは、Arduinoの格納されているパスになります。

私の場合は、先ほどお見せした通り、

ダウンロードフォルダ内でした。

その絶対ファイルパスを、”Arduinoアプリケーションの場所”に

置き換えします。””はそのまま再利用することに気を付けてください。

“コマンドの実行体”

こちらは、コマンドの実行体と呼ばれるものです。

個人的には、実行だったら、arduino.exeかなあ?

なんて思うわけですが、こちらもトラップです。

正確には、arduino_debug.exe

これを入れましょう。

いったんArduinoをPCにつなぐ。

それではいよいよVSCodeでArduinoにスケッチを書いてみるところです。

ArduinoをPCとつないでおきましょう。

かきこみするときは、ArduinoIDEと同様、

Arduinoのなんのボードなのか?

接続されているPortの番号は?

という設定をVSCode側でもしないといけません。

まずはしっかりPCにArduinoが認識されているか確認してください。

ちなみに今回わたしが使用したのは、

Arduino pro microと呼ばれるArduino互換品です。

↓↓↓

載っているチップ(ATmega32U4)からして、

Arduino Leonardo同等品と言われています。

ですから、これから設定するボード選択でも、

Arduino Leonardoを選択します。

PC側で使用するボードやポートを選択する。

VSCodeの右下にこんな感じで青い帯があると思います。

VSCodeの右下。

この中がそれぞれボタンになっています。

ボードを選択したり、接続されているCOMPortの番号を選択します。

実際にスケッチを書いてArduinoに書き込んでみる。

実際にどれくらい便利なのかお見せします。

このように、pinModeを例に挙げると、pinmoの時点で、

pinModeというコマンドに絞り込まれています。

suggest
pinmoと打った段階で、pinModeが候補で出てきた。

この時点では、Mなのか、mなのか大文字小文字を正確に覚えていなくても、

かってに候補に出てきますから、間違えようがないですね。

さらに、まだ【de】と本来打つ必要がありますが、

すでに候補にでていますから、タブキーでもEnterキーでも、押してしまえば、

pinModeを入力されます。相当便利ですよね。

VSCodeを使ってArduinoにスケッチを書き込む方法。

d13pinをonoffするスケッチを作成して、

それをArduinoに書き込んでみましょう。

まずはスケッチを書きます。こんな感じでどうでしょうか?

void setup(){

    pinMode(17,OUTPUT);
    pinMode(30,OUTPUT);
}
void loop(){
    digitalWrite(17,LOW);
    delay(100);
    digitalWrite(30,LOW);
    delay(100);
    digitalWrite(17,HIGH);
    delay(100);
    digitalWrite(30,HIGH);
    delay(100);
}

このスケッチをArduinoに書き込まないといけません。

書き込むボタンは、スケッチを書くウィンドウの右上です。

arduino_write
黄色で囲まれたところが、Arduinoへの書き込みボタン。

これで書き込まれていれば完成です。

逆に書き込まれない場合は、

  • ArduinoがPCに認識されているか?
  • 選んだArduinoのボードと、接続しているボードの名前は一致しているか?
  • PCに認識されているCOMportとArduinoが一致しているか?

ここら辺を確認してあげるとうまくいくかもしれないです。

今回のまとめ

今回は、ArduinoIDEを普段使っている方向けに、

もっとミスなく、高速にスケッチを書くことができますよ。

という提案でした。サジェスト機能があるかないかでほんとにスピードって変わりますからね。

一度試してみて、気に入らなかったらArduinoIDEに戻すのでも遅くはないかな…

なんて思っています。

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