今回は、pythonの書籍の中でも、超初心者でこれから始めたいと思っているあなたのために
オススメする書籍をご紹介します。
pythonをこれから始めるのに最適な書籍ですので是非参考にしてみてください。
もちろん実際わたしも手元にありますし、実際に人に勧めたこともあるほどの一冊です。
ちょっとわたしの紹介もしておきますね。
Youtubeチャンネルにさまざまな動画を上げています。
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こんなあなたには最適
ちょっとこの本がどんな人に合っているかについてお話させてもらいますね。
Pythonの存在自体は知っている
Pythonは最近はやりのプログラミング言語です。
わたしも実は業務に取り入れているプログラミング言語になります。
最近有名になっているので、おそらくあなたも深い内容はわからなかったとしても、
その存在自体は知っているのではないでしょうか?
それくらいの知識で問題ありません。
Excel入りのパソコンはある
Pythonを始めるときにはどうしてもパソコンが必要になります。
パソコンのスペック的にはそんなに重い動作はさせないので、
ノートパソコンでも十分に操作可能です。
ただし、OSが古すぎたり、Linuxはあんまりオススメできません。
Windows10かmacOSが入っていれば大丈夫です。
大事な話になりますが、この書籍の最終目的であるExcelの操作に、
どうしてもMicrosoftのExcelが必要となってしまうので、
インストールされているものを用意してください。
事務(Excel)の作業効率化がしてみたい
はっきり言ってこの書籍の内容的に、前半部分だけでも非常に有益です。
他の書籍が説明してくれていないような細かい部分まで丁寧に解説してくれています。
ただやはり本来の目的がExcelの最速仕事術ですから、
普段からExcelに触る機会がある場合でないとこの本のパフォーマンスは最大限に生かせません。
恐らくあなたは普段から使用、もしくは使用予定でしょうから
問題はないと思いますが…
Pythonのオススメ書籍の題名
それではさっそく本の題名を発表しますね。
本の題名は、「Excel×Python最速仕事術」(日経BP社)です。
Excelと題名に入っているので、
「Pythonができる人がExcelを操作する方法かな?」
なんて想像するかもしれませんが、内容はそんなことはないです。
この書籍の流れとしては、
初めに「Pythonの導入方法」に始まり、
「Pythonの基本的な文法の解説」、
最終的には「Excelをプログラムで操作して集計やグラフ作成、PDF作成」なんてのも
解説してくれています。
普段からExcelで資料まとめなどをする人からすると、
だいぶ効率が上がること間違いなし。
一度覚えてしまえば確実に手作業でセルをこぴーして、貼り付けて….
の作業から解放されて一気に大量のデータを操ることも可能です。
「マクロとどう違うのか?」と思われるかもしれませんが、
マクロと決定的に違うのは、拡張性です。
Pythonというプログラミング言語は多彩なモジュールと呼ばれる、
お助けツールのようなものが豊富にあります。
ですから、「エクセルでは表現できないようなグラフを作ってみる。」
なんて野望も実はPythonなら叶えられます。
それはもちろんこの書籍だけでは厳しいかもしれませんが、
※具体的にはmatplotlibあたりを使用することになる。
ただ、そのお助けツールを使うときに、すでにPythonの基礎が
わかっている場合は習得は比較的早いです。
なによりPythonの開発環境がこの書籍によって整えられているのは、
大きなアドバンテージになります。
Excelのマクロしか使ったことがない人がいきなりプログラミングと言われても、
おそらく無理ですよね….
この書籍をオススメする理由2つ
冒頭からPythonのインストール手順を詳しく解説してくれている
どうしてもPython関連の書籍で初心者向けのものは、
Pythonのインストール方法についてさらっと流されるものが多いです。
ここにインストーラがあるので、それを導入してね。みたいな。
普段からプログラミングをしている人からすれば、
「まあこれでもわかるか。」
くらいで流してしまいますが、
「普段Excelのマクロくらいしか触ったことないよ。」
なんて場合はそこで躓きます。
せっかく勉強するために書籍を購入しても、挫折するのはもったいないです。
その点、この書籍は冒頭にしっかりとインストール画面の画像を張り付けていて、
どこにチェックを入れるんだ。なんて感じで教えてくれています。
本当にこの通りやるだけでできるようになるので、パソコンに詳しくなくても、
すんなりPythonが使えるようになります。
ちなみに今ページ数を数えてみましたが、11ページを使って
ダウンロードからテスト動作までさせています。
こんなにページ数を割いている書籍はあまり見ません。
はっきり言って「珍しい」です。
環境変数周りの設定ってどうしても本当に初心者の人からすると
最初にぶち当たる壁な気がしますが、
そこもぶち当たらないような設定方法を記載してくれています。
プロも使用するVSCodeの解説が丁寧
VSCodeってなんだよって話ですが、
VSCodeとは正式名称が、
【Visual Studio Code】
と言います。正体はエディタと呼ばれる、「プログラムを書くためのソフト」です。
Pythonをインストールすると、純正のエディタが勝手にインストールされますが、
この純正エディタ、本気で「使いづらい」です。
慣れてきたらそちらも触ってみてもらいたいですが、
触る機会はないほうがいいです….
それくらい使いづらいので。
VSCodeは無料でMicrosoftが提供してくれているエディタです。
Microsoftが提供元ということで安心感もありますよね。
しかも無料で使用できますから鬼に金棒。
しかもしかもですね、このエディタ万能で、
Python以外の言語にも対応しています。
具体的にはJavaやC++などのメジャー言語から、
聞いたことないようなマイナーな言語まで対応してるんです。
それが無料で使える。「素晴らしい」ですよね。
そこらへんのすばらしさについては、以前記事にしたこともあります。
そのときの記事はこちら↓↓↓
ここまで紹介したVSCodeですが、多様な言語に使用できるツールなので、
ぜひ使ったほうがいいです。プロもみんなこのエディタを使用していますので。
ただこちらも丁寧なインストール手順の記載がない書籍だらけです。
挙句の果てには、VSCodeを使用しないでPythonの解説を始めている書籍もあるので、
存在を知らないユーザーすらいます。
その点、この書籍では、
そこらへんまで丁寧に解説してくれています。
こちらもページ数を調べてみましたが、同じく11ページを使用しています。
これだけ丁寧だと安心です。
今回のまとめ
今回はPythonをほとんど触ったことがないあなた向けの
入門にピッタリの書籍の紹介でした。
最後にもう一度だけ書籍のリンクを貼っておきます。
オススメは、「Amazonの試し読み」という
無料で冒頭が読める機能を使ってみる方法です。
これならお金もかからないので試しに読んでみて気に入ればそのまま購入できます。
この記事を参考にしていただけると幸いです!
それでは!
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