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RaspberryPiPicoをArduinoIDEでLチカする方法

lchika-pico-arduino-eyecatch

前回の記事でRaspberryPiPicoもArduinoIDEが使えるという話を紹介しましたが、

ただ使えるよ。というだけではちょっと寂しいので

ついでにRaspberryPiPicoに最初から内蔵されているLEDを

点滅させたいと思います。

最初から内蔵されているLEDを使用するので、

特別に何か道具を用意する必要はありません。

スケッチの内容も全然大したことないので、

ほぼ一瞬で終わると思います….

ちなみに、前回のArduinoIDEで使えるようにする方法の記事はこちら↓↓↓

この記事を読むことでわかること

自己紹介

東証一部上場企業でサラリーマンしてます。

主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開発してます。

ヒトの作業を自動化して簡略化するアプリケーションを日々開発中。

2022年5月に転職。現役バリバリの技術者です。
現在は超大手企業の新規事業分野で装置の研究・開発をしています。

Youtubeチャンネルにさまざまな動画を上げています

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必要なもの

RaspberryPiPicoとArduinoIDE

以上です。

今回は内蔵のLEDを使用するのでブレッドボードすら必要ありません。

ArduinoIDEでLチカするためのスケッチ

まず前提として知っておいてもらいたいのが、

RaspberryPiPicoに内蔵されているLEDのGPIO番号です。

データシートを確認してもらえればすぐわかりますが、

内蔵LEDは25番につながっています。

ですから、25番ピンをON/OFFしてあげるだけで

LEDのON/OFFつまりLチカができます。

具体的なスケッチはこんな感じ↓↓↓

int rasPicoLED=25;
void setup() {
  // put your setup code here, to run once:  
  pinMode(rasPicoLED,OUTPUT);
}

void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:
  digitalWrite(rasPicoLED,HIGH);
  delay(500);
  digitalWrite(rasPicoLED,LOW);
  delay(500);
}

pimModeでLEDがつながっているところのピンをOUTPUTに設定して、

あとは500mmSecごとにHIGHとLOWを繰り返します。

これだけです。拍子抜けしちゃうほど簡単ですよね。

まとめ

どんなマイコンボードでもそうですが、

まずはLチカやってみるというのが通例ですよね。

コンソール主体のプログラミング言語では、Hello,World!と出力させますが、

何もわからない状態でLCDなんかにHello,Worldを表示させるのは

なかなかハードル高いですから…笑

こんな感じでArduino風にRaspberryPiPicoが使えるのがわかってもらえたと思いますが、

RaspberryPiPicoをArduino風に使うことのメリットについてもちょっと

感じたことがあるので、そのうち記事にしてみようかなと思います。

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