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Pythonに慣れてきたあなたにオススメする書籍2種類

python-recommend-book2

以前紹介した完全初心者のためにオススメしたPythonの書籍に引き続き、

今回はpythonの開発環境が整って、

ちょっとPythonの文法もわかり始めてきたぞ。

というあなたにオススメするPyhonの書籍です。

ある程度できてくると、「他にこんな方法があったんだ!」

となる時や、ちょっとGUI周りに挑戦してみたいな。なんて思ったりしませんか??

そんな時に使える書籍です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を読むことでわかること

自己紹介

東証一部上場企業でサラリーマンしてます。

主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開発してます。

ヒトの作業を自動化して簡略化するアプリケーションを日々開発中。

2022年5月に転職。現役バリバリの技術者です。
現在は超大手企業の新規事業分野で装置の研究・開発をしています。

Youtubeチャンネルにさまざまな動画を上げています

↓↓↓こちらからYoutubeチャンネルにアクセス!! ↓↓↓

では早速本の紹介をしていきましょう。今回ご紹介するのは2冊です。

スッキリわかるPython入門

スッキリわかるPython入門

1冊目は【スッキリわかるPython入門】という本です。

このスッキリわかるシリーズは実は多数の言語ごとに出版されています。

Python以外にも、JavaやSQL、C言語なんかもあります。

どれもわかりやすく、ほぼすべてのスッキリわかるシリーズの本は購入しています。

スッキリわかるPython入門はどんな内容?

それではこの本の内容についてご紹介します。

具体的な情報があったほうが良いので、以下の項目で解説していきます。

  • 読者の対象レベルは?
  • 情報量はどれくらい?
  • 見やすさ、わかりやすさは?

スッキリわかるPython入門の対象のレベルは?

対象としている読者のレベルについて解説します。

まず、まったくPythonを触ったことがなく、開発環境が整っていない人には

あまりオススメできません。

理由は単純で、開発環境を整えるための情報が極端に少ないです。

ですから、すでに開発環境が整っている人向けとなります。

※開発環境とは、Python本体やその他エディタなどのインストールなどのこと。

わたしが愛用しているVisualStudioCode周りのエディタ(ソフトを作るソフト)

についても一切触れられていません。

もし開発環境から整えたい人は、こちらの記事で紹介している書籍が

有益ですので、そちらも参考にしてみてください。

スッキリわかるPython入門の情報量は?

この本の情報量としては、そこまで多くありません。

ただ、例などが多く示されていますから、体系的に順序立てて理解するには十分な量です。

ただし、最後のほうでちょろっと外部モジュールの使い方に触れる程度ですから、

基本は、for文やif文、配列の使い方などがメインとなります。

この本を読んだからと言って何か役に立つアプリケーションを作れるかというと…

あまりyesとは言いづらいです。

あくまでPythonの基本構文などを理解する程度です。

スッキリわかるPython入門の見やすさは?

文字と絵(図)のバランスがとてもよく、

キャラクタの会話のような流れで解説されているため、

一般的な参考書に比べて見やすく理解しやすいです。

ただ、もうそれはわかったよ…と「くどく」なってしまっている部分もあるので、

そこは読み飛ばしたほうがよさそうです…

pythonプログラミング逆引き大全

Pythonプログラミング逆引き大全

次に紹介するのは、【Pythonプログラミング逆引き大全】です。

こちらの本は、まさに「辞書」という名がふさわしい本になっています。

私が購入した後、更新版が発売されたいたようです。

内容としてはほぼ同じだと思います。

pythonプログラミング逆引き大全 はどんな内容?

スッキリわかるPython入門と同じ項目でそれぞれ解説していきます。

1冊目の本との比較についても軽く紹介します。

pythonプログラミング逆引き大全 の対象のレベルは?

こちらも1冊目と同じく、開発環境がすでに完成されている人向けです。

ただ、最初の5ページほどはインストール手順などが紹介されていますので、

一応これだけでもPythonを始めることはできるかな…といった程度。

開発環境をはじめからしっかりと整えたい人にはこの1冊では不十分です。

pythonプログラミング逆引き大全 の情報量は?

上で説明した通り、この本は「ほぼ辞書」です。

なので情報量はとても多く、これは使わないな…と思うような情報まで

しっかりと網羅されています。

また、1冊目にはほとんどなかった外部モジュールについての解説もあります。

エクセルをPythonから操作したり、フォルダやファイルの操作、

GUIの作り方やディープラーニングの初級編のようなことまで載っています。

辞書のような使い方となるので、気になったところを部分的に確認する使い方になると思います。

pythonプログラミング逆引き大全 の見やすさは?

見やすさに関してはあまり良いとは言えないですが、

コードに関してはしっかりとわかりやすく書いてあるため、

必要十分といったところでしょうか。

図で紹介されているパートはあまりなく、

基本的には文字での解説になっています。

文字だけでは理解しにくい。という人にはあまりオススメできないかもしれません。

まとめ

今回ご紹介した2冊のPythonの参考書ですが、

どちらも開発環境が整っている人ならすぐに内容の学習に取り掛かれます。

逆に開発環境が整っていないのであれば、他の書籍で整えてからのほうが良いです。

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