今回は超高級キーボードの【東プレリアルフォース】の欠点についてご紹介します。
超高級キーボードというだけあって、値段に関してはまあ….
めっちゃ高いのでそこは今回の欠点とは別ということで置いておきます。
このページをご覧いただいているということは、
すでにリアルフォースの価格帯についてはある程度ご理解されているかと思います…
お値段が高額な分耐久性や打ち心地はピカ1。
お値段が高いところが唯一の欠点と言われることが多いですが、
実はそれだけじゃない。
ということが伝えたかったのです。なので今回は別の欠点についてご紹介。
※2022年11月末にこの欠点に対する解決方法?ちょっとした対策について
記事作成していますので、そちらもご覧いただけると幸いです。
Realforceの値段意外の弱点について理解できる。
Youtubeチャンネルにさまざまな動画を上げています。
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東プレリアルフォースの最大の欠点
![glass-broken](https://www.hobbyhappyblog.jp/wp-content/uploads/2021/10/glass-2388451_1920.jpg)
さっそくもう発表しますね。
わたしはリアルフォースを買ってから気づいたことなので、
購入前の場合はちゃんと考えてからにしましょうね。
1台あたり3万円くらいすることもある買い物です。
現在のRealforceの値段はこちらから確認できます。
後でやっぱりやめておけばよかった….
なんてことにならないようにしっかり下で紹介する欠点も含めて考えましょう。
それではさっそく欠点について発表します↓↓↓↓↓
東プレリアルフォースにはキートップの種類がない
![good-or-bad](https://www.hobbyhappyblog.jp/wp-content/uploads/2021/10/pros-5202088_1920.jpg)
これです。
恐らくキーボード好きなあなたは、メカニカルキーボードをさわったことがあることでしょう。
メカニカルキーボードと言えば、スイッチ単体で交換できたり、
重さや打ち心地の違うものを使ってみたりなど、
カスタマイズ性が高いですよね。
そのカスタマイズの中でも定番なのは「キートップ・キーキャップの交換」が真っ先に
思い浮かびますよね??
例えばこんな感じのド派手なキーキャップに変えてみる。とか、
そもそも色など変えたくないけど、
キーキャップが汚れてきたから新品に変えたい。
なんてこともよくありますよね。ほぼ毎日触るものですから。
話はメカニカルキーボードの話になりますが、
メカニカルキーボードの場合は種類がたくさんありますよね。
その秘密は、Cherry社製のメカニカルスイッチのキートップ取り付け部分にあります。
こんな感じの十字の部品になっているので、
![](https://www.hobbyhappyblog.jp/wp-content/uploads/2021/10/reDSC01874-1024x749.jpg)
ここの寸法があっていれば基本的には何でもつきます。
ちなみにスイッチ単体はこんな感じになっています。
![mechanical-keyswitch](https://www.hobbyhappyblog.jp/wp-content/uploads/2021/10/reDSC01876.jpg)
Amazonでも調べると無数のキートップ・キーキャップがあります。
ですから、東プレリアルフォースにも当然
いろんなキートップ・キーキャップがあると思いますよね??
ところが….
純正くらいしか替えがありません….
そう。これこそが「最大の欠点」です。
キートップ・キーキャップのカスタマイズができません。
少なくても日本国内では入手困難です。
中国通販などすると手に入る場合もあるようですが、
純正以外は基本的には入手不能。
ちなみに、「メカニカルキーボードのキートップ・キーキャップは
使えないのか??」という疑問もうまれるでしょう。
残念ながら答えはNOです。
このように東プレリアルフォースのキートップを付ける部分は、
一般的なメカニカルキーボードの取り付け部分と大きく異なります。
![](https://www.hobbyhappyblog.jp/wp-content/uploads/2021/10/reDSC01871-1024x683.jpg)
ということで、メカニカルキーボードのキートップ・キーキャップは
使用することができません….悲しい。
当然ですが、キーキャップの形状も違います。
こんな感じで違いがはっきりしています。
![](https://www.hobbyhappyblog.jp/wp-content/uploads/2021/10/DSC01882.jpg)
たまに3Dプリンタで作成する猛者もいますが、
どこの家庭にも3Dプリンタがあるわけではないので….
しかも3Dプリンタで作成するとどうしても寸法の問題が出てきます。
純正のキートップ・キーキャップは寸法管理がされていて、
さらには成型樹脂なので取り付けの時のはまり具合は完璧です。
このはまり具合を3Dプリンタで作ったもので再現するとなると、
なかなか難しいです…
一応ですね。対策もあるにはあります。
CherryMX軸用のキーキャップを付けられるようにする
変換部品です。
ただし、「めちゃ高い」です。これを1セット購入すると
リアルフォース1台買えちゃいます….
※2022年11月末に更新。対策法について追記。
さて、ここまで読んでいただきありがとうございます。
とんでもない金額のキーキャップ変換部品ですが、
純正のキートップに関しても様々な色がリリースされていますし、
品質的にも安定しているようですので、値段が高い以外には文句はありません。
が。
やはりキートップだけで1万円オーバーはさすがにあほくさくて買いませんよね。
1万円以下で、5000円程度でキートップがカスタマイズできると聞いたらどうでしょうか??
そんな内容についての記事を更新しましたので、
ご興味があれば是非ご覧くださいね。
今回のまとめ
今回は東プレリアルフォースの欠点について紹介しました。
これから買うよ。って場合には必ず覚えておいてほしいところです。
買ってからカスタマイズしよ~~~
「あれ、ないじゃん…..」ってならないためにも。
色に関しては純正のパーツから出ているので問題ないのですが、
例えばたまにある金属削りだしなんてのはまずないですし、
なにより高額。メカニカルキーボード用のキートップが使用できたら
もっと人気が出るような気がするんですがねえ。
本体が耐久性が高すぎて、なかなか買い替えしてもらえないから
キートップで商売しようということなんでしょうかね…?
コメント
本当にそれです。
非常に困ってます。リアルフォースにキーキャップの色じゃなくて、形状のバリエーション増やしてほしいとメール送りました・・・
現在私のR2は箱の中です・・・
本当に調べればよかったです。初めての静電容量無接点キーボードだったのでHHKBとどちらか悩んだのですが、何人かのキーボードレビュアーが「初心者はリアルフォース」みたいなことをおっしゃってて、最終的にそれが決め手となって購入しました・・・
いまだったらHHKB選んでます・・・
コメントありがとうございます!
静電容量って打ち心地は最高なんですが、キーキャップだけ残念なんですよね。キーボードのカスタマイズといえば唯一キーキャップくらいしかないのに、それが出来ないという….おそらく特許が切れたら各社静電容量無接点でキーボードを作ると思うのでそれまでの辛抱ですかね….