あなたのVIPER ULTIMATEも「ギシギシ音」と、「不快な感触」していませんか?
左クリックギシギシ音の詳しい現象
まずは上の図のように、今回説明するのは左クリックのギシギシ音と、不快な感触です。
どこかに干渉している感覚
この音と感触ですが、私の場合は右クリックでは発生しておらず、
左クリックのみに発生していました。
また、viperは3機種制覇していますが、この現象が起きたのはViper Ultimateだけです。
ちなみにViper3機種を同時比較した記事はこちら
↓↓↓↓↓↓
はずれを引いてしまったようなので、自分で分解して解決します。
ViperUltimate分解
それではさっそく分解して干渉箇所を確認しましょう。
!注意!caution!ここからの手順は自己責任で行ってください。
何らかの事故や破損があった場合でも一切の保証は致しません。
また、Razerの正規保証が受けられなくなる可能性があります。
底面のビスを見つける
Viper Ultimateは、一見どこにもねじのような締結箇所が見つからないようですが、
ソールをはがすことにより↓の写真のようにねじが発見できます。
もしあなたのソールが修復不能になってしまった場合は
社外品のソールや↓amazonに飛べます。
ほかにも汎用の代用品として”トスベール”などがありますので好みで張り替えましょう。
底面のビスを外す
ここでポイントですが、こちらのねじ、ただの一般にある精密ドライバーでは回りません。
いわゆるトルクスといわれる星形のドライバーが必要です。
以下のような便利なドライバーセットもあります。
トルクスのドライバーを持っていないなら、
↓↓このセットで分解できるようになります。
【重要】間違っても普通のプラスドライバーで回そうとしないでください。
最悪ねじがつぶれて永遠に分解できなくなります。
クリック部分の部品が出てくるまで分解する
底面のねじが取れてしまえば、あとはねじがたくさん見えるはずなので、
それらのねじを外していきましょう。
充電池から基盤へコネクタが接続されていますので、
断線しないように気を付けて作業しましょう。
もしあなたの不器用さに自信があるならばこちらのようなピンセットを使用してもいいかもしれません
↓の写真のようなバーツまで分解できたらいったん手を止めてください。
ギシギシの原因
↑の写真のように、私の場合は黄色く色づけしたところが干渉していたポイントです。
修理方法
干渉部分を削る
私の個体は削れて傷がついていたので、その傷が消えるくらい、
カッターの刃ではないほうで削りました。
mm単位で削ると支障が出る可能性があるため、紙やすりなどで丁寧に削ったほうが、
よかったかもしれません。
削った量は0.2~0.3mm程度でしょうか、
私の場合は、左クリックは正常だったため、
左クリックと同じような感触になるように削りました。
削りカスを除去して組みなおす
マウスは電子機器の部類に入るため、ゴミやカスは大敵です。
削りカスはエアダスターなどで飛ばしておきましょう。
↓エアダスターのページに飛べるようにしておきました。
ちなみに、エアダスターってあんまりエコじゃないので、
電動のブロワー兼掃除機という選択肢もありじゃないでしょうか?
こんなものもあるみたいです。↓↓
まとめ
以上、組みなおしてギシギシ音と不快な感触が無くなれば終了です。
なぜViper3機種購入して、一番高額なUltimateだけこの現象が起きたのかは不明ですが、
単純にハズレを引いてしまったのでしょうかね…
この記事を参考にしてあなたが、一日でも早くギシギシから解放できますように….
マウスのグリップ力が低下してきたら、こんな方法もあります。
※最後まで読んでくださりありがとうございます。
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